手の中にある丸いもの

• 05/02/20:39

朝日新聞の18日付夕刊ｺﾗﾑの鳩山邦夫法相の「死に神」報道。

「確定死刑囚の１日も早い死刑執行を待ち望んできた犯罪被害者遺族は、法相と同様に死に神ということになり、死刑を望むことすら悪いことだというメッセージを国民に与えかねない」などらしい。

…死刑制度に反対する人間の感情で言えばまさにそこなんだけどな。
直接選挙で選んだわけではないが民意の代表でしょ。
つまり望む望まないに関らず人を殺したことに変わりないわ。
専守防衛のために人を殺したのと同じだわ。

その制度があるゆえに結果として人が死んでいると言う事実が
制度を個人的感情ﾚﾍﾞﾙで語ってしまうことになるんだろうね。

だけどそんな制度ができたのも、個人の感情の集合だったりする。

犯罪被害遺族でもないが死刑を望む気持ちを
長い間持っているだけでも苦痛だろうし。
そういう意味では死刑制度も「犯罪者が生きている」ことに対する
苦痛を終わらせるには役立ってるかも。

だけど其の外の苦痛は終わりそうもないらしい。

遺族の感情は犯罪と犯罪者を同じくらい憎んでいるのが現実なんだと思う。
まだ犯罪被害に巻き込まれていない私は犯罪と犯罪者を同じようには憎めない。

罪を憎んで人を憎まず

ってやつですよ。
ｺﾚがある限り死刑制度には反対だ。

• 06/28/12:13
• 亡国
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細木ｶｽﾞｺからこんなﾈﾀが拾えるとはおもわなんだ～

細木ｶｽﾞｺは安岡正篤と結婚未遂・・・

安岡正篤→血盟団事件
血盟団→井上日召
血盟団→血盟団ﾒﾝﾊﾞｰ→重信房子
重信房子→学生運動→日本赤軍

これは…！

もっと大正～昭和60年代までのｵﾍﾞﾝｷｮｳをする必要がありますね…
なんていうか戦中話も一般人のしかやらないし
あさま山荘事件ぐらいしかﾄﾞﾗﾏ化されてないし
知らなさ過ぎると言うか知られてなさ過ぎるというか

それもこれもそのうち伝説になるに違いない。
赤穂浪士討ち入りや新撰組・白虎隊のように。

明治維新だって関が原の戦いを知っていれば
100年経った江戸時代末期にﾘﾝｸする妙にｳｷｳｷするわけだから。

• 12/22/11:03
• 亡国
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ｽﾀｰﾄがｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ講和条約にちなんで1951年なんで、
推定10歳の主人公たちなので＋5~6ってんで1956年にした。
なんかあったかな？この年。

先急ぎすぎて交換日記状態になってんだけど…
ｷﾓｲよ君たち、男だろ！

ﾊﾞｯｸﾎﾞｰﾝのﾃｷﾄｰさかげんが…
降って沸いた連邦政府議員の陰謀の臭い。
いきなり裏社会と結託していくのもいいな、椎名くん。
中国にいる間は「日本人」と呼ばれ、
日本自治区に戻ってからは「中国人」と呼ばれるようになる。

「示し」っていうやつでﾔﾝを殺さなきゃいけなくなる。
…「示し」、「私は貝になりたい」の罪状ですね。
ｷｻﾏｿﾚﾃﾞﾓﾆﾎﾝｼﾞﾝｶ！
っていうやつ。ちゃんと理論付けができてるな…。

椎名をそんなﾍﾟｰﾍﾟｰの実行役にするか
叔父ｺﾈｸｼｮﾝで手を汚さないところにいる人、にするかを
まだ明確にしていない。
叔父ｺﾈｸｼｮﾝがらみで事件でも起こせば
どっちかに転がるかな、と思っている。
どんな事件にしようかな…。

叔父が父を亡命に追いやったかどうか、
叔父の後ろに更なる組織があるのか(CIAとか。)
そこんとこ考え始めたら女性主人公ﾊﾞｰｼﾞｮﾝと変わらなくなるな。
このままだと椎名くん、なんかただのｵﾎﾞｯﾁｬﾏだからな…
叔父周辺をもうちょっと考えようかな…。


次は1960年かな（東京ｵﾘﾝﾋﾟｯｸっていつだっけ…）で、ﾗｽﾄのはず。

• 04/09/23:00
• 亡国
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ｹﾝはﾀｲﾌﾟするまでいなかったのに…。
TV映像、野球ﾎﾞｰﾙ買いに行くﾊﾅｼ、
神戸の方の作家さんの少年時代の話、
蛍の墓、しっかり見ちゃってるんだなって思う。
大東亜戦争に対する個々の想いと国家がゆうことはきっと違う。

立場としてﾘｱﾙな戦後と言うより
戦後ﾛﾏﾝだよな、こうなったら。
辛すぎで話せないような人もいるって言うのに
ﾛﾏﾝ扱い、それが戦後生まれ、
TVで見た戦場に映画のようなﾘｱﾙさしか受け取れない世代。
9.11すらそうだもの。

このﾊﾅｼの大衆、世界はもっと小さいから
「みんな」の方向性はﾌｧｼｽﾞﾑ？ﾅｼｮﾅﾘｽﾞﾑ？でいいかな…
それでもﾋﾞﾋﾞって書けなくなりそう。

• 04/08/11:45
• 亡国
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