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手の中にある丸いもの

脳内イメージ(妄想)を文字情報にするための製作(ヲタク)ノート…
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  • 05/02/19:55

忘れていた山岳地帯

長野の山並みは「日曜日」の田園風景を髣髴させたが
(しかも雪景色は念頭に無かった)

新千歳空港からニセコに向かう山道で急に思いあたったのが
「鎖」の方の山村部。
想定はイタリア-ドイツ国境尾根のアルプスの山麓。
「そっか~、元々標高が高いんだ!」
ということに今更気付き…

標高が高いにもかかわらずだだっ広いんだもの。

だだっ広いのは本州じゃ平野部ぐらいしか拝めない。
山岳地帯なのに「だだっ広さ」を感じたのはせいぜい…

米原付近?のあの変な(おわんを伏せたようなちっさい山が点在する)地形。でも両脇「山」に囲まれてますね。っていうのが丸見えなんだよね。

一応、アルプス連峰の裾野ってことで雪とかも考えてたからイメージにぴったりだった。
そうか、こういう地形で木立の中、だったら「山」っていうより「森」ってかんじだ。
「森」がどういう感じかわかっていなかったな~とか思った瞬間。
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偶然・・・

Low&Order:性犯罪特捜班

連続レイプ事件、被害者3人、時効直前。
この数年の間に被害者の1人は犯人と再会し、かばう。

「レイプ犯が更生なんてありえない…」
ドラマの刑事達はそういう思想で犯人を匿う被害者の1人を責める。

おそらく視聴者(というかワタシか)も同じ視点でこのドラマを観てたはず。

continue...

アンデルセン童話

某SNSで「雪の女王」をテーマにしたガチャが出た。

「童話」といえばアンデルセンかグリムか、
という素地しかないワタシは70年代生まれ。

…新美南吉に出会うのは小学生になってから。
とはいえ、ちゃんとした「文字だけで」童話を読むのは
小学生になってからだから同じといえば同じだろうか?
それでも「小学生で」知っている話を「ちゃんと読む」という
感覚は今考えるとオソロシイ気がしないでもないな…。

幼心にアンデルセンはわかりにくいと思ったのである。
既に比べられるものがあるため、
グリム童話やアラビアンナイト、芥川の短編集のように
始まりから終わりまでの一貫性がアンデルセンにはない。
魔法を掛けた魔女がどうなったか?という話ではなく
魔法を掛けられた犠牲者がこうなりました、というハナシなので
読後の感想は「アイツはほったらかしかよ!」とツッコミどころ満載なのだ。

ストーリーとしてみるとそうなのだが
情緒的に主人公にリンクして読むとそうでもない、
というのが今、
こうやって分析力も子供の頃に比べて付いてから読んだ感想。
どうやら主人公達にはキリスト教系の信仰を「盲信」に近い形で
持っているらしい、よくある「悪い魔法使いに仕返し」は考えないんだろう…。
作者の経歴を知ってから読むと女性が主人公で清廉潔白なのは
アンデルセンの母親を神格化した形なんだろうと思う。

それにしても情緒的で、なんていうかメロドラマ要素たっぷり。
あまり好きではない作風のはずが
それでも子供心に2人の絆の話はそれこそ「永遠」であるという感じ

雪の女王の城のしかけと悪魔の鏡という2つの道具のナゾが
アンデルセンの中でも「雪の女王」だけは好き、と言わせていた。



continue...

三番目の鎖

vincent、ヴィンス、と上司に呼ばれる。
親が役所の仕事してた。
仕事って言っても、清掃員だけど。
だから、貧困層のバラックに住んでるようなオレが、
人工角膜を植えてもらって、
親にしたら学歴もないのに考えられないような給料貰っている。

上司はロストテクノロジーの探索だといっている。
人工角膜、というより、脳に移植する方のチップセットになにか謎があるらしい。
確かに、手術を終えて覚醒もままならない状態の中で
何かに引きずり込まれた。
エデン、と意識に植えこまれた。
麻酔も醒めて本当に意識がはっきりしてきた頃、
この移植手術ですら善意ではなく探索の実験だということを知った。
上司が言う、
手術が終わって君の人工脳が起動した時確かにアクセスがあった。
それは何だと認識したか、と訊かれた。
エデン…、と認識しました。と答えると
満足そうに微笑んだ。
よし、データがまた取れた…
このアクセスの発信源を探せ、というのが最初の仕事だった。

情報相の地下3F~5Fに巨大なホストルームがある。
ロストテクノロジーと現在の科学の根幹に関る場所らしい、
2Fがネットワーク監視室になっていて、
オレのようなヤツが何人もいる。
みな、人口角膜を植えられている。
学歴もないオレたちが、人工角膜を植えただけで知識人になれる、
知らないことも全て人工脳が教えてくれる。

どうやら人工脳は、起動したトタンにつながっているネットワークに対して
無作為に信号を出すらしい。
その信号を受け取るプロトコルを持っているのが「エデン」らしい。

エデンとは、ロストテクノロジーのホストのようなもの、
と上司が言っていた。
ただ、場所の特定ができない。と言う。
実際のハードウェア的な機器を探しているのがオレたちの上司らしい…。

オレたちは内心、おかしかった。
自分で人工脳も付けてみないで、知ったかぶりやがって。
自分でつけたほうが早く探し出せるんじゃないのか、って。

エデンからの明確なアクセスは最初の起動、それだけだった。
上司に言わせると
君らにつけたのはロストテクノロジーを継承した現代のレプリカにすぎない、
だから、情報が少なくて困る、と言う…

オレは自分へのアクセスをトレースした。
…なぜだろう、
自分に戻ってきた。
アクセスがあったアドレスをたどると、どこかの通信機器か誰かのネットワークを
踏み台にしているようだ。
なぜエデンはアドレスを偽装するのか?


オレの探索は終わった。
ココにいるヤツラも大半はそういうオチで、今は世界中の眼帯ヤローの
監視業務だ。
アクセスからアクセスを追って、
エデンとコンタクトしたとおもわれるアクセス履歴を監視するのだ。


ある日、上司にとって大事件がおきた。
ロストテクノロジーのままの人工脳をつけたやつが現れたのだ。

EDEN!!

ここにもあったEDEN><

http://streaming.yahoo.co.jp/special/anime/freedom/

ドコにでも転がっててそうだが><

タケルとカズマってやっぱカネダとテツオだよね…いい感じの方のw