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手の中にある丸いもの

脳内イメージ(妄想)を文字情報にするための製作(ヲタク)ノート…
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  • 05/02/18:39

Paint It Black

ステーブンキング原作TVシリーズ「セーラムズロット」のエンディングも「PaintItBlack」だった…
ただしこっちはカバー曲っぽい(奏者はわかんなかった)
ギターエフェクトがホールっぽくてこのあたりがゴシック調?
ただし曲全体はメタル化コア化している…(曲だけじゃオイラは区別つかん)

スティーブンキング原作映画に対しての気になる記述がWikiに!
「ペットセメタリー」本編の余韻をぶち壊すようなロックの曲がエンディングに流れ…云々。
Wikiにこんなことがかかれるなんて!ショック!
これはラモーンズの名曲「ペットセメタリー」だよね!!?
まぁラモーンズのコアなファンからしてみればメジャーの曲っぽくて嫌だ、とか云われ
映画ファンからはこんなこと云われ…散々じゃないか!

だけどセーラムズロットやこっちはキング原作じゃない(はず)けどディアボロスの
エンディングのPaintItBlackはいいのか?!


ところでPaintItBlackにしろペットセメタリーにしろ
ビートルズがコレを出した頃はパンクって言葉はまだ日本になかったろうし
ペットセメタリーが出た頃はメロコアって言葉もまだなかったはず…
当時NOFXはいたかな?いたとしても「変なヘヴィメタ」とかいわれてた時代…
選ばれるってことは一応はイメージソングなわけでそ。

こういう曲調がこの手のホラーのイメージなんだろうか。
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いまさら泣くなよ、オレ。

The Terminator|1984|アメリカ。

Wikiで見たらサラ・コナーはこん時18~19歳の設定だそうで…

オラ18,19の時はまだアカデミック気分でこの映画観れたなァ。

あれから、何年でしょう。

サラ・コナー、
初めて見た時は、あまりかわいいとも思わなかったけれど
今見るとなかなかかわいいじゃないですか…。
それに、最初はギャーギャー言って逃げ惑う、なんてイメージがあったけれど、
今見ると端からサラっていい演技してるんだなぁ、
同姓同名が殺されてるって知った時の怯え方とか、
ギャーギャー言ってもいなかったし。誤解だった。(吹き替え版の所為だろうか?)

カイルの、「精神を切り離せば苦痛は耐えれる、」というのは
なぜか今になって実感持って感じられます。
2人のあんな短い逢瀬に対して愛なんかあるのか、と思ってたが、
今になって「愛ですね、」としみじみ思います。
カイルの純粋さにオレ的メルヘンは昔から感じていたが、
あの愛し合う絵にもメルヘンを感じられるようになったのが
何かひとつあの頃に比べてオイラが変わったところなんだろうな。

数字

昆虫の進化を調べているうちに「博士の愛した数式」サイトにたどり着いた。
友愛数なんて初めて聞いたよ…
なんてそれを説明した「博士」の言葉かサイトに書いてあって鳥肌立った。

数学者は数字に対してボキャブラリーを持っている!…と思った。

そういう意味ではオイラは偶像崇拝なのだ。
通りで…理解できなくなると途端に「文字の羅列」に見える…。
その書かれた記号や数字の並びや書体に「美しい」とか思うことはあるが
内容が理解できなくなる。

英文なんかと同じである。
翻訳ができない…。

理解できなくなった数式の羅列は行列式と対数が出てきたときぐらいからだ。
底がよくわからん…eと示されて=2.xxxxxと無限に続いているアレ。
指数関数にわざわざeを使う根拠がワケワカンネー(・∀・)だったな。
考えてみれば円周率πもそうだったのかも知れない…、
外周を直径で割ったら3.14xxxxxになるってソレがドーシタ?(・∀・)
って小学校で算数が苦手になったようなヒトはそんな感じ?

2のn乗とかの指数関数とかやってるあいだはわかるんだぜ。
対数関数ぐらいから話がややこしくなってくるんだ。
自然対数の底といわれて定数eが出てきて?(・∀・)ナニソレ になったわけなんだが…
指数関数と対数関数の関係がわかってないってことっすかね…オイラは。

冒頭で書いた「博士の愛した数式」にも出てくる
オイラーの等式
eiπ + 1 = 0 (iπはべき乗)
i=虚数単位。二乗すると-1になる数。
つまりeiπ = -1

虚数単位がよくわかんないぞ?で調べてみたら1840年とかに
ハミルトンて学者?が発見?発明?した四元数体系で説明した行列式が
一番よくわかりやすいんでやんの…
CG技術に使うために虚数も扱えるような体系にしたようにすら思えるぜ。

と、最初にシンプルな数字の世界の真理に鳥肌立ったのに
結局理解できるのは代数に落ち着いてからなのか…'д`
(その理解も納得、程度のレヴェルだ…><)

ALMOST FAMOUS

「ALMOST FAMOUS」2000年アメリカ
邦題「あの頃ペニー・レインと」

70年代ロック黄金期なんてシラネーヨー
ツェッペリンもストーンズもシラネーヨー(名前だけは知っている。)
しかし作中の字幕にあったように
「×××が50歳になっても歌ってるか?」という
×××は歌ってたはずだ…(再結成とかで。)
一流のジョークか…。

作品の最後の方にバンドスタッフだかバンドエイドだかグルーピーだかの
オネーチャンの1人が言っていたけれど
「バカな音楽に惚れてそのバンドに惚れて身も心もボロボロになる」
とグルーピー達を見て言っていた。

根本的で基本的な女と男の音楽に対する考えが違うんだな、
と垣間見れる一瞬。
バンドが主に男性メンバーで構成されているからか?
それでもブームを作るのは女性(と子供?)と言われているように
惚れ込み方が違う…「All」とか「Total」だと思う。
音楽に惚れる、奏でる人に惚れる、行き着く先は愛。
…グルーピーになりたかったなw

そこでもって主人公の少年は冷静だ。
15歳、音楽に心を揺さぶられたんだろうし、
ファンでもあるけれど同時に批評家。
酷評はバンドを愛するが故に出る言葉、
友情を感じるからこそ真剣に。
時々垣間見れる強い意志の所作は見ていて懐かしい。
片思いだからこそ出る言葉も。
すごく「キチン」とした子だと思ったが、それはあの母親ありきなんだろうか、
すごくオトナにみえるぜ少年…童貞(作中ヨリ。ほんとにそうなのかどうかは…)なのに。
いや慣れていないゆえの純情の息苦しさかな、
だけど「電話すべき?」(字幕)
少年の愛とはそんなものか。ペニーレインも彼の中では夢の一部なのか。
ペニーに目を覚ませとか、本当の名前を訊くのに
家に帰ったら同じ町に住むのに会いに行かないのかい…?

まぁ「これは映画だ」…
(と別の恋愛映画のラストのナレーションを引用してみる…)

Wasted

2002年アメリカ 映画?MTV製作~

クリス(ニック・スタール)がカワイイ!!(・∀・)
マジメで頼りがいのあるカレシ~、と途中まではよかったんだけど
アンタもか!とオーウェン(アーロン・ポール)よりヒドイ溺れっぷり。

ラストは過剰摂取で死んでしまう、
マジで泣くくらい感情移入していた…。

サマンサ(サマー・フェニックス)と違って自分からリハビリしたわけじゃないから
その誘惑に勝てなかったのか、
それとも、将来に対するぼんやりした不安ってヤツがそうさせたのか。
どっちもかもしれない。



エンディングのモノローグが言うように
世界を救うことも変える事も人間1人の仕事ではないし
自分を変えることが精一杯…、

なんだか救われないってやつだよね…
人生とはそういうもの…。

ハイになるって?