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手の中にある丸いもの

脳内イメージ(妄想)を文字情報にするための製作(ヲタク)ノート…
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  • 05/17/15:43

ALMOST FAMOUS

「ALMOST FAMOUS」2000年アメリカ
邦題「あの頃ペニー・レインと」

70年代ロック黄金期なんてシラネーヨー
ツェッペリンもストーンズもシラネーヨー(名前だけは知っている。)
しかし作中の字幕にあったように
「×××が50歳になっても歌ってるか?」という
×××は歌ってたはずだ…(再結成とかで。)
一流のジョークか…。

作品の最後の方にバンドスタッフだかバンドエイドだかグルーピーだかの
オネーチャンの1人が言っていたけれど
「バカな音楽に惚れてそのバンドに惚れて身も心もボロボロになる」
とグルーピー達を見て言っていた。

根本的で基本的な女と男の音楽に対する考えが違うんだな、
と垣間見れる一瞬。
バンドが主に男性メンバーで構成されているからか?
それでもブームを作るのは女性(と子供?)と言われているように
惚れ込み方が違う…「All」とか「Total」だと思う。
音楽に惚れる、奏でる人に惚れる、行き着く先は愛。
…グルーピーになりたかったなw

そこでもって主人公の少年は冷静だ。
15歳、音楽に心を揺さぶられたんだろうし、
ファンでもあるけれど同時に批評家。
酷評はバンドを愛するが故に出る言葉、
友情を感じるからこそ真剣に。
時々垣間見れる強い意志の所作は見ていて懐かしい。
片思いだからこそ出る言葉も。
すごく「キチン」とした子だと思ったが、それはあの母親ありきなんだろうか、
すごくオトナにみえるぜ少年…童貞(作中ヨリ。ほんとにそうなのかどうかは…)なのに。
いや慣れていないゆえの純情の息苦しさかな、
だけど「電話すべき?」(字幕)
少年の愛とはそんなものか。ペニーレインも彼の中では夢の一部なのか。
ペニーに目を覚ませとか、本当の名前を訊くのに
家に帰ったら同じ町に住むのに会いに行かないのかい…?

まぁ「これは映画だ」…
(と別の恋愛映画のラストのナレーションを引用してみる…)
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扱いするの?

扱いするの?

  • 2007年09月26日水
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  • BlogPetのトーゴー
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